「教皇選挙」
じわじわと面白かったと感じた。
主人公の苦悩が良い。
信仰というより、教会に疑念を持っている人物として描かれていてます。
でも性善説を信じて、神と前教皇を信じて選挙を執り行う。
たまらずに部屋でひとり泣くシーンがとてもよかった。
カトリックといっても、保守派、伝統主義派、リベラル派とそれぞれ主張があって、映画全編を通してその全員の主張を伝えていたのは良かったな。同じ信仰をもつものでもこれだけ違うんだから、そりゃ争いは無くならないよなって。
主人公のレイフ・ファインズ氏、やっと鼻がある状態の顔に見慣れたよ。ヴォルデモート卿の人だ。それでインプットされてたから笑
主人公の親友のベリーニ枢機卿を演じたスタンリー・トゥッチが良かった。この人いいよね。主演はやらないけど(やっているのかもしれないけど見たことがない)、印象深い役をする。
「プラダを着た悪魔」のオネエとか。リチャード・ギア版の「shall we dance?」とか。
「ワース」での反対派のリーダー役も良かった。
注目注目。