MEMO

文字書 Ver.2.0

文字書 Ver.2.0

2023年4月 この範囲を時系列順で読む

Icon of ashika_garnet

映画の予定書き出したけど、たぶん全部はいけない。配信かからな…

映画の予定書き出したけど、たぶん全部はいけない。配信かからななそうな作品を優先的に〜とは思うけど、まあ賭けです。
映画館で見たい!ってのもありますし。

配信で契約しているのは

Netflix
Amazon prime
U-NEXT(wowwow、NHKオンデマンド)
hulu
FOD
Disney+
ABEMA

ほぼ軒並み契約してるなあ。
ひとりで契約してるわけではなく、家族で個々に契約しているのをまとめたらこんなラインナップだった。
そして、それぞれご贔屓サイトがあるので集約できないっていう……。

使ってるのがまた。

Icon of ashika_garnet

映画はしごしようと思ったけど、15分かぶる……同じ映画館で1…

映画はしごしようと思ったけど、15分かぶる……同じ映画館で15分……広告加味したら行けるかな。問い合わせしてみよう。

やっぱり公開して一週間が勝負だなあ。
3月末に公開の映画、行きそびれたのだ。前売り券買ってるから行かねばねばねば。

来週公開の映画は一週間以内に行こう。
といっても近所ではやらない。
近くて新宿。
最近新宿よく行くなあ。
映画ばっかりだけど。


Icon of ashika_garnet

フィルマークスから転載

フィルマークスから転載

++
RRR
https://rrr-movie.jp/






兄貴がアニキであにき過ぎてANIKI★

英国統治下のインドで、英国の提督家に誘拐された妹を奪還するべく森から出てきた男と、大義と復讐を胸に秘めて英国政府の警察官になった男の友情と信頼と葛藤のお話。

主人公ビームなんでしょうが、兄貴分のラーマのポテンシャルというか、戦闘能力が凄すぎて森から出てきたビームがただの兄ちゃんに見えるっていう……
「あの部族は決して諦めない」
とか英国政府に不安煽っといて、それよか数千倍ヤバい男が身内にいるっていうね……大英帝国超節穴。

いや兄貴、毒蛇に噛まれて1時間後に死ぬって言われてた男の戦闘能力じゃないんですが笑
とにかく兄貴がすげえし、パねえし、やべえです。最初から飛ばしまくってますが、ラスト付近になるともはや鬼神笑

あにきー!
そりゃビームも慕うわ。
妹奪還するために首都に出てきて兄貴と出会って、妹そっちのけでアニキと友情育んでたから「おい」とは思ったけど、相手があにきじゃね。仕方ないです。
だってANIKIだからさ。

そんな力業みたいな映画っぽくもみえますが、きちんと兄貴の背景も描かれてて良かったです。
ありがちっちゃありがちな過去ではあったけど。「ほーん」という感想しか抱かなかったので(雑)
でも楽しかったー!!

惜しむらくは、ジェニーちゃんの立ち位置がもう少し掘り下げてくれたら嬉しかったな。
いや、ジェニーあっさり伯父さん裏切るやん……と思ったのでね。
あと最終的に兄貴の外見が、賀来賢人と北村一輝とランボーを足しっぱなしにして熟成させたサイヤ人になってましたので、日本人には馴染み深いかも(馬鹿にしてないよ。率直なだけ)


でも面白かったです。
見てよかった。畳む
Icon of ashika_garnet

ブログから転載

ブログから転載

++
20230311

Winny
https://winny-movie.com/





映画「Winny」を見てきました。ファイル共有ソフトwinny、このソフトを利用して盗撮、著作権侵害の違法アップロードや拡散が続いたため、製作者が逮捕され、無罪を勝ち取るまでの実話を描いた物語です。
ソフトの名前と、製作者が逮捕されたこと、無罪になったことくらいは知っていましたが、何故逮捕されたのか、何故無罪になったのかの、「何故」の部分を全く知りませんでした。
逮捕されたエンジニア役を東出昌大が演じたのですが、すごい怪演というか、良かったです。
こういう人いるな!っていうイメージのままというか、所作だったり姿勢だったりがすごく「らしく」て。
東出って、憑依型だったのかと感心してしまった。
演技が上手いというようりは、本人が乗り移ったみたいでした。

弁護士役の三浦貴大もすごく良かった。
ドキュメンタリー見ているようでした。
吹越満も良かったー。
大阪弁?関西弁?なんですが、あのイントネーションでひとつひとつ矛盾を切り崩していく口調がね。
昔大阪が本社の会社に勤めてたことがあるのですが、月に一回大阪に呼び出されて東京事務所の進捗状況とかを上司に一個一個詰められ続けたことがありましてね。その時の上司の口調に似ている。
優しいんですけど、全然目が笑ってないというか。口調が優しいから安心して色々しゃべっちゃうと、あとで「言質とったで」とにっこり笑われるの。
ホラーだったわ~笑
いや、すごい優しくて好きでしたが。
大阪で食べさせてもらった鰻巻が忘れられない。忘れてたけど笑

良い映画でしたよ。
ラストに本物の金子勇さんの映像が流れて、泣いてしまいました。
Icon of ashika_garnet

ブログから転載

ブログから転載

++
20230304


今日は、新宿で映画2本。
WORTH ワース
https://longride.jp/worth/





価値とか値打ちとかそんな意味らしい。

9.11同時多発テロの被害者基金プロジェクトが立ち上がり、遺族や被害者に支払う金額の換算をした人たちの葛藤の話。

天災に近い人災…と言ってしまうと、実際に被害に合われた方に失礼かもしれないけども、日本も天災の多い国なのでこれは身につまされました。
政府としては、被害者や遺族が航空会社などに提訴などをしないようにさせたい(=経済的な損失、混乱を起こさせたくない)という思いもあって、補償金に参加してほしい。ただし補償金を受け取るには、提訴権の放棄が絶対条件。

最初、主人公(弁護士)は被害者達の年収や、法律から計算式を作り文字通り人の命を換算していきます。が、遺族たちはそれぞれの思いもあって納得しません。遺族にとっては、主人公たちが「正当な権利を剥奪させて、はした金で騙そうとしている」と受け取られてしまう。ある意味当たってはいるんでしょう。政府としては、ひとりひとりに提訴などしてほしいくないでしょうし。で、それが透けて見えてしまって、反発されてしまいます。

反対派には中心人物の人もいて、反対運動も起こる。味方の弁護士たちも、実際に被害者や遺族の話を聞いて、自分たちのしていることに迷いが生じる。
申請期日が迫ってくるなか、主人公は反対派のリーダと話をし、ひとりひとりに真摯に対応していくようになり…といった話。

勝ち負けや、何かが劇的に好転するといった話では無かったです。音楽でシーンを印象づけたりもしない。ただただ淡々と経過を追っているような内容。ドラマ仕立てのドキュメンタリーのようでした。でも、だからこそ俳優の演技が光るというか、マイケル・キートンの演技が光ってました。
脚色はあるでしょうが、実話なんだなあ。




二本目は、ヒトラーのための虐殺会議
https://klockworx-v.com/conference/




恥ずかしながら、ヴァンゼー会議というものを初めて知りました。
アウシュヴィッツで行われた、ユダヤ人の殲滅計画がどのようにして決まったのかというのを淡々と描いた作品。本当に淡々と、淡々と会議で議論していて、怖いとか気分が悪いとかの次元の話では無かったです。内容の残虐性と、会議というシステマチックな場面のギャップが滑稽ですらある。
これはドイツでしか作れない映画だなと強く思った。
パンフに会議出席者の末路が書かれてたのはよかった。

追記
そういえば、偶然かもしれないけど、ふたつとも劇中に音楽が無かった。
ワースは、主人公が好きなクラシックがかかるのみ。
ヒトラーの〜に至っては、一切音楽はなく、エンドロールすら無音だった。
ちょっと珍しいなと思った。ただ、どちらも音楽で誇張しないという意図は良かった。
Icon of ashika_garnet

争いごとはキライだよ。

争いごとはキライだよ。
好きな人はいないだろうけど。

フィンランドNATO加盟か。
それに対して私の意見は無いですが。

この間見た「コンパートメントno.6」という映画が、フィンランドとロシアの合作映画でとても良かったんだけど、しばらくは合作は厳しいだろうなあ。
ちょっとそれがチクリと痛む。


コンパートメントno.6
https://comp6film.com/



2023年3月
1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031
2023年4月
1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30